

今日の一日の中で、いろいろ感じることがありました‥。
朝の打ち合せ後、法人の取引先が倉庫建物を増床されたので構造や登記情報を確認の為訪問。その後、高校時代の先輩の所へ訪問しました。
先輩は、脳梗塞のリハビリ中で若干身体の機能に障害があるものの可愛いお子さんと奥さんの為に頑張っておられます。発病時に倒れた時、奥さんに「お父さんが、生きてて良かった」と言われて、病気を患った結果、家族からの愛情を再認識されたようです。僕も、「先輩が死なんで良かったと本当に思ってます。まだ、死んだらあきませんよ~」なんて言ってたら、ウルウル


その後移動中に、大切な友人からメール、「組織細胞の精査の結果、良性と判明‥ヤレヤレですわ


午後から積立保険の満期手続きに久しぶりに訪問したOさん、内孫ができて家族の幸せが大きく広がってました。ちなみに三ヶ月の男の子、僕が抱っこしても、ニコニコとしてて、ホントにかわいい。子供と年配者には、僕って好かれるんですよ

多くの人と出会って、いろんな話しや人生を聴かせて頂きます。それぞれの人生にドラマがあるように思えます。それぞれのドラマは、幕が閉じるまで自身が主役です。どんなドラマにするかは、自分次第です。私の役回りは、いろんな方が主役を演じるドラマを引き立てて、主役の話しを聴かせて頂くことです。明日も頑張りま~す。

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本日から一週間ぶりに、むーさん(村角取締役)も25日の夜にハワイから帰国して、営業マン4人揃って仕事ができる体制になりました。
今回初めて、むーさんは子供と一緒に親子でハワイに行かせて頂いて、いい想い出ができたようです。ハワイでは、みなさんに大変お世話になって、星奈ちゃんもかわいがって頂いて有り難かったと聞いています。ご一緒頂いた参加者のみなさん、スタッフのみなさんお世話になって本当にありがとうございました。
むーさんからの楽しい土産話しの中に、「来年は、何人の入賞が決まってるんですか?」とか聞かれたりしました‥もちろん、誰が行くかは別にして是非来年もハワイに入賞しようと思いました。というコメントがありました。
当社の今年度の入賞状況は、昨年度の大口法人契約が継続にならなかったので継続率の影響を受け、入賞規準達成までまだ相当な数字があります。もちろん、なんとか今年度も達成するつもりで頑張っています。
研修や招待旅行に参加させて頂いていつも思うのですが、研修の内容で学ぶこととともに参加者者同士で刺激し合ったり、励まし合える仲間との出会いによる効果の方が有り難いですし大きいですね。

「人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。
そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです」
気に入っている、言葉です



姫路の中心繁華街に、姫路みゆき通りというアーケード街があります。この時期になると、アーケード街にはイルミネーションで飾られる姫路ウィントピアが実施されています。


昨日の夜、はまもとコーヒーへ行った際にデジカメで撮った写真です。実物は、もっと綺麗に見えるんですが‥(あんまり、上手く撮れてないです

先日、「鏡の法則」(野口嘉則著)という本を読みました。読んだ人の9割が涙した!という評判の本です。(内容は、一時間位で読めるのでご自身で読んでみて下さい

その本に‥
「人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。
そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです」
先日のコーチング研修でも、この本でも共通して学ぶことがあります。
物事が自分の思うようにいかない時は、周囲や他人のせいにしてしまいます。でも、その直接または間接的な原因は自分にあると思って物事や他人を受け入れること。他人は変えられないが、自分は変えられる。過去は変えられないが、未来は変えられる。
物事を受け入れていくように考える習慣は、仕事だけでなく、充実した人生を送るために欠かせない事だと思いますね。




新聞の日刊のコラム‥例えば、朝日新聞なら「天声人語」産経新聞は「産経抄」、日経新聞は「春秋」、読売新聞は「編集手帳」、毎日新聞は「余録」というように新聞各紙の一面の下段にコラムがありますよね。
兵庫県の地方紙(この辺りの地元の最大手新聞社)で、神戸新聞があるのですが、そのコラムが「正平調」というタイトルになっています。
私のブログにも過去に登場したことのある友人が、その「正平調」で取り上げられました。私も、すごく嬉しい表現ですし、仕事人として見習うべきヒントをもらえると思いましたので、そのまま記載したいと思います。

姫路みゆき通り商店街の一角に「はまもとコーヒー」はある。扉を押すと、挽(ひ)きたてコーヒーの香りが店内から流れてくる◆原料の豆の組み合わせを工夫し、独自の季節限定コーヒーを二ヵ月ごとに発表してきた。店長の浜本卓弥さんが、十五年前から始めた企画である。今月から提供している「冬暁(ふゆあかつき)」が、ちょうど百作目になる◆夏はあっさり、冬はコクのある味に。それぞれの自信作に、「清明」「万緑」「桐一葉(きりひとは)」「風花(かざはな)」などの小粋な名前をつける。季節感を持たせ、ファンを増やすため、歳時記から採ったそうだ◆日本人は、コーヒー好きである。全日本コーヒー協会によると、日本人の消費量は世界で四番目に多く、一人が一年間に飲む量は約三百四十杯に上る。なのに、全国の喫茶店数は、1981年の約十五万五千店をピークに減少し、2004年には約八万四千店に落ち込んだ。都市部を中心に個人経営の店の撤退が目立つ◆コーヒーアドバイザーの資格を持つ浜本さんは、減ってきた理由として、外資系カフェの登場や上質な缶コーヒーの影響を挙げる。「でも、街の喫茶店がおいしいコーヒーを追求すれば、若者たちも必ず来てくれるはず」とみる。「同じように抽出しても二度と同じ味にはならない」。コーヒーの奥深さを知ってくれたら、とも◆形は違っても、あちこちの喫茶店主がコーヒーのおいしさを伝える工夫に知恵を絞っているだろう。そうした店主の思いがこもったコーヒーに出会うと、体だけでなく心までが温かくなっていく。

たこちゃん、すごいなぁ‥いつも、いい刺激をありがとう



当社のお客様の中には、いろんな職種や立場の方がおられます。比較的多いお客様に、お医者様がおられます。
夕方に、えみちゃん(専務の江見取締役)と話しをしていて、感じた事なんですが‥。
お医者様は、一般的な診療所では医院という事業のメインプレイヤーであり事業主(経営者)でもあります。私達が、その先生とお話しをさせて頂いて、いい先生(プレイヤー)だと感じても、経営上うまくいっているとは限らないなぁという事です。
不思議な事ですが、私達が客観的に見て感じる事と先生の主観なり実際にやっている事のギャップがあるとおもうんですよね。先生は、経営上や医学上の見方から、医院運営をされているのは当然なんですが、患者の目からどう見えるかについては気付いておられない事が多いような気がします。医院にとっては、患者さんがお客様でそっちの見方が絶対に大切ですよね。
これは、私達保険業界にも言えることだと思いませんか? お客様がどう思うかを感じる感性がないと消費者から見放されてしまうと思うんですよね。
僕たちがお客様の為にと唱えていても、本当にお客様の立場になって考えていないと、押しつけになってしまいます。
自分自身を振り返って、押しつけなり独りよがりになっていないか?自問自答が必要だと感じました。




今週の前半は、男性営業は二名(専務の江見ちゃんと私‥)なんです。
お陰様で、取締役のむーさん(村角さん)は四年連続で入賞させて頂いたハワイへの招待旅行中です。ちなみに今回は、二名の招待を頂ける業績でしたのでお嬢さんの星奈ちゃん

当社のもうひとりの営業マン(唯一の花の独身!)の山田くんは、第一生命の二泊三日の研修に参加中という事で、いつもの半分のスタッフです

そうですね~

その頃から、比べると陣容も業績もアップ出来ました。その間、僕らはどれくらい人間的に成長できたでしょうか? その頃の目標としていた四年半後の未来の姿に、僕らは近づいたでしょうか?
その間、沢山のお客様にお世話になって、喜んで頂いて、そして、沢山の保険会社の社員のみなさんにも助けられて来たように思います。本当に、みなさんありがとうございます。
感謝の気持ちと初心を忘れず、お客様の喜ぶ顔がみれるように頑張ります。





今日は、損保ジャパンの兵庫支店(J-SA)の研修会が14時~18時までありました。内容は、コーチング研修「部下の心をつかむ!! 学んで・実践」でした。
コーチング研修って、皆さん一度は耳にされた事があるのではないでしょうか?私も、テレビで大手自動車メーカーが取り入れている番組を見た事があり、関心があったんです。
コーチングの定義(3つの哲学)は、
・人は誰でも未開発の可能性をもっている
・人が必要とする答えは、その人の中にある
・答えを見つけるには、他者の支援が必要 です。自立型に育成していく事を目的としています。
私も、3つの定義について自分では理解しているつもりなんですが、行動として実際にやっているかというと、自身で???のところが多くあります。例え話しでてきたに、指令命令型(強圧的・先導型)や放任型に自分も当てはまる事がありますモンね。

コーチングの研修を受けていくと、普段の営業活動で行っている事と重なる事が多いです。営業活動は、お客様とのコミュニケーションの取り方についてのスキルと社内でコミュニケーションをとる事となんら違いがないという事に気付く事ができました。
そういえば‥、私はお客様に対している時はスマイル


1.耳で聞く(門の中に、耳がある状態)
2.口で聞く(質問で働きかけ)
3.心で聴く(耳と口だけでなく、全身の感覚を総動員して相手の話を心で聴こう) を意識する事は、営業活動で心がけている事と全く同じだと思いました。
心で聴くから、相手が感動したり、共鳴したりできるんだと思いました。聴く(






今日の午前中は、新婚の御夫婦と産まれて二ヶ月のご長男を前にして、FFとプレゼンを行わせて頂きました。
こちらのお客様は、普段当社が自動車の板金や塗装で取引している会社の従業員さんです。先日会社でご主人だけに、本日と同じくFFとプレゼンをさせて頂いて気に入って頂いていたのですが、奥さまにも納得しておいて欲しいということをお願いしてご自宅に行かせて頂きました。生命保険は、ご夫婦のうちどちらかお一人が決めてしまうよりも、御夫婦でご家族の将来についてじっくり話し合って頂いたり、考えていただくことが物凄く大切だと思います。
その夫婦で一緒に考えている空間の、夫婦の関係がより成熟していくっていうか、つながりが深まっていくような感じが僕はとても好きです。
二ヶ月のご長男を前にして、ご契約をお預かりして、来週に診査を行って頂く事になりました。
夕方には、以前からご契約をお預かりしているお客さまの所へ、事故の相談と保険の見直しのご相談を伺うために行かせて頂きました。
私達の仕事は、どれだけお客様のお役に立てるか、この代理店(セースパーソン)に相談してみようと思ってもらえるか、極端にいうとその関係を築いていくためにどれだけ、小さな信用や好感を積み上げていけるかだと思います。
この人なら話しを聞いてみてもいい、この人なら友人に紹介してもいい、そう思って頂くのは、小さな心配りと普段からの雰囲気や笑顔かもしれません‥自身の人間を高めて行く努力しかないですよね



本日の日本経済新聞に富国生命と共栄火災の提携の記事が載っていました。来年(2007年)末に銀行の窓口販売が全面解禁される事への両者の思惑が一致した結果とのことです。同じく来年には、郵政の民営化が控えており来年の今頃は、より保険を取り巻く環境は激化している事が予想されますよね。
また一方で、今年の六月の業務停止に続き、保険金の不払い問題が新聞各紙やマスコミでも取り上げられ保険会社の本来の使命を果たしていないという問題も取りざたされています。
私は思うのですが、来年に来る銀行の窓販や郵政の民営化でますます販売は競争をしていくと思うのですが、保険金をちゃんとお届けすることやお客様の満足度を高める競争をしようという姿勢が、保険会社の姿勢には感じにくいのは、私だけなのでしょうか?

「保険は、加入してもらったら終わり、入ってもらったら終わり」というセールスパーソンが来年には一挙に増えて、より保険業界に対する不信感を招く事態を引き起こしてしまいそうな気がしてなりません。
保険会社も代理店やセールスパーソンに支払う手数料を、販売時のみにシフトさせないで、長期的に、事故の処理や保険金をお支払いする時など、保険本来の役目を果たす時にも、支払うようにしてはいかがでしょうか?
そうすれば、真にお役に立てる、親身な代理店やセールスパーソンがもっと増えていくと思うのですが、いかがでしょうか??





今日は、定例の打ち合せの日だったのですが、損保代理店向け人材教育システムの事業説明会に出席のため事務所に出社してすぐに、大阪へ移動しました。
事業説明会には以前から顔なじみのメンバーも参加していて、説明会の講演内容と共に代理店相互の情報交換も出来て、じっくり考える時間がもてて有意義な時間を過ごせました。
保険代理店の将来を明るくできるか、または環境の激化に飲まれてしまうか、そのすべてのキーワードは「人」であり、その究極は経営者である。う~ん、やっぱりなぁ





私達の取引保険会社の中での担当店は、姫路総合支社になるのですが、その姫路総合支社に所属する代理店の中で、損保ジャパンの中で最高品質の代理店を目指していこうとする集まり、SQ会(スーパークォリティー代理店)が開催されました。

損保ジャパンの規定している、SQ代理店は、最高品質のサービスを提供出来るとともに、コンプライアンスの遵守、高い事務管理能力が要求されます。
以前は、損保業界統一の基準として、特級認定代理店という称号があったのですが、自由化により各社が独自の定義で認定するようになり損保ジャパンはSuper Quality代理店の称して、半年ごとの査定基準をクリアしていることです。ですから、一度認定されたらこれでOKというのではないので、常に維持・向上していく努力が必要になります。
その会に参加している代理店は、曽我保険、浜長保険センター、姫路保険センター、A-ONE、そして当社トータルサポートです。社長(または、損保担当者)ともう一名が出席しています。
参加代理店が持ち回りで、進行役を担当し、そのテーマについて情報交換を行う訳なんですが、その目的はSQ認定を受ける事ももちろん大事なんですが、代理店経営をより強固に、高いレベルにしていき、よりお客様に満足して頂けるようにするためにどうすればいいかをみんな真剣に考えています。
本日の進行役は、浜長保険センターの長田部長さんでした。事故の場合の処理や、生命保険の販売取り組みにスポットを当てて情報交換を行いましたが、実際の行動の中味を聞くと代理店毎の違いが良く分かりますし、みんなお客様の方を向いて行動しているつもりでも、微妙にニュアンスや細かい行動が違うんですよね‥

それぞれの違いは、個性であり特徴だと思うんです。お客様から選んで頂ける代理店であり続けるために、みんなで刺激し合って向上していきたいと思っています。僕たちも、SQ代理店の認定維持してけるように頑張ります。




友人から私の携帯電話に連絡がありました。
『青年部の○○さんからメールがあったんやけど、☆☆さん骨折したらしいでぇ』
「え~ほんまぁ、☆☆さんってお怪我の保険に入ってもらってるし一度お見舞いに行ってくるわぁ。
教えてくれて、ありがとう」
翌日、☆☆社長の奥さんに電話しました。「奥さん、☆☆社長が骨折されたと伺ったので、電話しました‥社長、大丈夫ですか?」
奥さん『え~!!!


私は、冷や汗たらりで「ほんと、ですか?すいません。も、一度確認します。ご心配な電話してスイマセンでした。

どういうこっちゃ、と思いながらその友人に「☆☆さんに、連絡したら、人違いとちゃうかって、言われたけど誰なん???」
『☆☆さんやで、みんな、教えてくれてありがとうって、返信来てるのに‥。確認してみよか~ ☆☆ヒロシさん‥』
「え~っ!

こんな具合で、お詫びに行って笑い話で終わりましたけど、こんな情報は、早くに対応した方がいいと思って動いたんですが、情報が間違ってる事もあります。今後は、要注意!です。気を付けます。




先日保険会社の研修で、企業の退職金のコンサルティングについての研修を受けました。

目的は、保険会社のコンサルティングを既取引先の企業にご案内して、退職金規程の見直し、適格企業年金制度の見直し、中小企業退職金共済の有効な利用、自己都合と会社都合の給付額の差額準備等の問題解決にお役に立ちましょうというものです。
私達は適格企業年金についての取り組みは、以前行った事があります。規定の見直しなど非常に専門性の高い分野でもあり、その時は私達のアドバイスだけではちゃんとお客様の問題解決までのお役には立てませんでした。
私がこの研修を受けて感じた事は、既取引先の法人先だけではなく未取引先で同じ問題をお持ちの法人にご案内出来ないだろうか?

どんな手段が良いのか分からないのですが、もっと広い視野で対象企業をとらえられたらいいなぁ‥と思っています。少し広い視野、ちょっと長めの思考が、当社のお役に立つ事が増える事につながっていくと思っています。






2週間に一度開催している、姫路NA会を本日開催致しました。前回は、私は子供(長男)の文化発表会に出席していて参加出来ませんでした。
この会を続けている意味は、NAメンバ-が自主的に、自身の向上と参加者のやる気が起きたり、情報交換によって気づきを得られたり、お互いが刺激し合えたらいいなぁと私は思っています。
私自身もそうですが、一人ではモチベーションを維持することが難しいこともありますし使命感の強弱も起きていきます。
みんなで、前向きに刺激し合い励まし合うことは、まずお客様のためになります。そして、結果的に私達の事業が反映していくことにつながっていく思っています。
今日は、それぞれの都合があって三人で行いましたが、前向きな仲間が増えていくことは大歓迎ですので、一度覗いてみて下さい





今日は、仕事の事を離れて‥年賀状の話題です。

みなさんは、年賀状はどのようになさってるのでしょうか?
我が家は、例年年末ぎりぎりに作って、夜遅くに姫路郵便局に直接持参するという事が恒例行事になってしまっています。
我が家の結婚してからの年賀状の推移は、写真プリント、それからプリントゴッコになり、現在はパソコンと変化しています。
年賀状の内容について、我が家は家族全員が写っているようにしています。年々成長していく子供達の姿も見て頂きたいし、年々それなりに変化していく私達も見て頂きたいと思っているからです。

子供達三人の予定がうまく揃う事が少なくなってきたのですが、なんとかこの前の休日に年賀状用の写真を撮りました。
子供達が大きくなって行くにつれ、家族五人揃って行動する機会はいつまであるのかなぁ‥と少し寂しい気持ちになる事があります。子供が成長して立派に巣立つ事を祈る気持ちと裏腹なんですよね。

きっと、私の親も同じ様に感じて、見守っていてくれていてくれてたんだろうなぁ~と思います。
今更ながら、その立場に自分自身がなって始めて、その気持ちを理解出来る。これって、いくつになっても繰り返すのでしょうか?
そういう経験を積み重ねて、少しは成長しているんだとと自分で納得しておきます。




今日、生命保険のお話しさせて頂いたお客様との会話です。
そのお客様が仕事についてしばらくして、職場に来る保険の担当者から保険を無理矢理勧められ、仕方なく契約していました。でも『なんの為に保険に加入したのか分からなくなって‥』と保険を解約してしまっていました。その方に、生命保険の話しを聞いて頂いた訳です。
その方は、前妻にお子様がおられちゃんと養育費を支払っておられます。一昨年に再婚されて、赤ちゃんが誕生し幸せに過しておられます。
私は伺いました、「もし万が一の事が起きたら、前妻のお子様にも養育費は贈り続けてあげたいのですか?」
『前妻との約束は、私が元気に働いている間で、子供が18才になるまでという事なんですが、自分としては、今の子供も、前妻の子供も自分の子供ですから同じように贈ってあげたいと思っています。』
「なるほど、そうですよね‥」
『でも、今の家内はそこまでする必要がないと、反対します。』
「それも、そうですよね‥」
「現実問題として、前妻のお子さんに受け取ってもらおうとして、受取人をお子さんにしても、実務上は未成年なので親権者の前妻にゆだねる事になると思うんですよね。きちんと、子供に受け取ってもらえるかは、分からないですね」
結局、今のお子様と奥さまに贈ってあげたい金額で考えて頂いたんですが、これって本当にお客様の想いを聴けたんだろうか?と思う所があります。
皆さんだったら、どんな風にお話しされますか?こんな場合のお客様の想いを聴かせて頂いてご家族を守るために‥。もしよろしければ、ご意見が欲しいです





最近読んだ本で、太田哲也氏の「クラッシュ」と「リバース」という本があります。著者の太田哲也氏は、ご存じの方も多いと思うのですがプロのレーサーとして活躍し、またレース中の事故によって大ケガ(全身の4割が重度の火傷)を負ってしまい絶望の淵から脱出し、第二の人生を歩まれています。
太田氏に関心を持つきっかけになったのは、先月東京での会議の中で講演を聴かせて頂いてからです。1時間半の講演で感じた事、そして二冊の本を読ませて頂いて感じた事は、いくつもありまして‥
一番は、自分がその立場だったら、それだけの苦難を乗り越えていたのだろうか?という事です。太田氏は、講演や著書の中で、「苦難を乗り越えた強い人間と表されているが、決してそうではない。」とおっしゃっています。結果だけから見ると、そういう評価になるんだと思うのですが、その間の葛藤や苦悶、家族や周囲の支えといろんな出会いの中で、(生きているのではなく)生かされている自分を感じて、乗り越えつつあるんだと思います。
人間は、生きているんじゃなくて、いろんな意味で生かされている‥そして人間って誰でも、弱くもあり、強くもあると感じています。
それは、自身の気の持ちようが大きいと思いますが、どんな状況になっても、将来の希望や夢を持ち、前向きな気持ちでいようとする努力‥それが、最近かっこいいと感じるようになってきました。
私は、レーサーとしての太田哲也氏を知らないですが‥苦悩と戦った太田哲也氏がかっこいいと思います。





中崎氏のコラムです

営業の醍醐味(中崎 章夫さんのコラムより)
最近、不動産販売会社で営業した経験のある方と話していたら、「そこの社長が給料は会社が出すのではない、お客様からいただくのだ、いくら給料がほしいか、望む金額の三倍の売上げを上げよ」といわれ、成る程と思った、という。その方は公務員からの転職組だっただけに、会社に採用された以上給料はもらえるのが当然と思っていただけに当初その意味が分からなかったが、実際に営業をしてみて、すぐにその意味を理解したという。
顧客についても、直ちにアプローチできるお客様ばかりでなく、その数倍の可能性のあるお客様、今後のアプローチしだいでは脈がありそうなお客様などをピラミッド上にして情報整理し見込み客を日頃から見つけておく水面下の準備作業がコンスタントな契約獲得につなげるためにいかに大事か、を学んだという。
営業成績が上がらないタイプは、客の来店待ちで工夫をしない。
成績を上げるには、お客様のことを良く知る、何を欲しているか、どのような生活状態か、家族・世帯の構成などを聞き出し、自分がお客様ならどうしてほしいかを考え、お客様への訪問を含め行動に移せるかどうかが肝心だという。
たとえ家が売れたとしても無理な買い物だった場合は支払で後が続かないことになる。家の購入に際して、マイナス情報を含め、重要事項を説明し、先の返済のことまで考え、お客様の事情を理解し、無理のないプランを作ることが大事。
売らんかなでは結局失敗する。「自分だったらどうしてほしいか」相手の立場に立った構想力・想像力がポイントになる。いろいろ工夫して提案し、喜ばれたときのやりがい感はまた格別で、営業ならではの醍醐味という。
話を聞いていて、保険の営業でもまったく同じことが問われていると思った。
お客様の目線に立って、何を望み、そのためにはどのような提案が必要か、また、保険加入に際して踏まえておかなければいけないこと、保険金が支払われないケース、保険の特性などを簡潔に提起する力が問われる。保険の商売には何よりもお客様の信頼をもとに、お客様のことを良く理解し、適切な保険の購買代理をしているのだという構想力が必要であり、それはまさしく、お客様の意向にそう形で付加価値をつけていくことである。そしてそれを通じて、先ず入り口での感動をお客様と共有できることが営業の醍醐味でもあるのだろう。
私達の業務においても、全くの同感‥。
最近の当社は改めて、お客様の保険を預かり、心を込めてお届けする事の大切さを認識した仕事に取り組んでいます。保険会社から保険代理店に支払われる手数料は、契約獲得に対して支払われているのではなく、保全から保険金をお届けする時までの一貫した行為に対して支払われています。生命保険でいうと、お届けするまですごく将来の事になる可能性が大きいです。その時まで、私達は業務を続けてき、心をこめて保険金という商品を納品出来るように、頑張り続ける事が代理店経営を行う上での使命だと感じています。




本日の午後、加古川にある損保ジャパンの代理店ドリームパートナーズさんに訪問させて頂きました。
ドリームパートナーズさんは、前身の代理店ニューズ(藤本社長)を中心に志を同じくする五つの代理店さんが合併し、現在では兵庫支店を代表する大型代理店に成長されています。


今日伺った理由は、藤本社長が実際に行っておられる第一生命の保険販売の仕方や考え方について、教示してもらうために行かせて頂いたんです。
私達も生命保険販売については、いろんな取り組みや研修、トレーニングを行っています。取扱保険会社のうち、損保ジャパンひまわり生命は、販売活動が身について習慣化出来つつあるのですが、どうしてもDL販売についてはどうも苦手で、いつも苦戦しています。


私達はそんな状況なんですが、藤本社長はDL販売を通じてお客様からの信頼を着実に積み重ねておられます。当社の村角取締役と同期の研修生という事もあって、ご無理をお願してしまいました。
実際に、ロープレをして頂いたりして、ヒントを頂き少し自信がつきました。藤本社長、中山取締役には、貴重なお時間を頂戴してしまって本当に申し訳なく思っております。僕たちも、頑張ります。ありがとうございました。



自分自身を振り返ってみて、また私の周りの方を見ていても感じる事がある‥
人には、気分が乗って前向きに考える事が出来る時と、どうしても落ち込んでしまって気分が沈んでしまう時が、多かれ少なかれあると思うんです。
私の場合、気分が落ち込む時は、他人と自分自身を勝手に比べて、他人を羨ましく思い、自分は卑しく思ってしまいます。精神力が勝っている時には、その差が埋める事が明確な目標になり、よりモチベーションがアップするのですが、そうではない時には、ダメな自分に落ち込む事があります。
つい最近まで、純粋な気持ちで取り組んでいる人を見て、自分はそこまで純粋じゃない‥純粋でない自分では、あかんのや。純粋さや、一所懸命さで、自分は劣っているんだ‥という考えが頭の中に一杯になってしまっていました。

当然そういう考え方になっているので、おおらかな気持ちになんかなれず、ひがみっぽい、寂しい人間だったと思います。
でも、ふとした事から、自分に自信が戻ってきます。例えばそれは、お客様から喜んで頂いた笑顔であったり、「ありがとう」と感謝されたり、他人から誉められたりという、とっても些細な事がきっかけになるんです。

こういう気持ちの落ち込みは、私は過去にはあんまりなかったのですが‥、そういう自分も経験する事が出来ました。
知らず知らずにうちに、他人を傷つけたり落ち込ませたりしていた事があったのかもしれないと、そういう自分を経験して、思えるようになりました。
できれば私は、他人が自信を取り戻したり、自分を好きになるような気付きを与えられる人間になりたいと思います。

