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1.17 今朝 朝礼時に、1995年1月17日当日のそれぞれの様子を想い出して報告し合いました。
体験や経験を 少しでも共有する。出来るだけ 伝える。その努力が、きっと将来に繋がると思っています。
33才だった自分
転職して、入社した安田火災の研修生の4ヶ月目。
その日 地鳴りと共に大きな揺れで飛び起きました。子供も小さく 直感的に守らないと!と覆い被さった記憶があります。幸い自宅は被害もなかったので、保険会社の直営室(当時の養成機関)に出社。
明石方面の面々が来ないので テレビニュースを見てると 阪神高速の倒壊に 愕然とし直ぐに明石の先輩達が、「水が無い 水がまず欲しい」と伺い 直ぐに買い出して届けに行った記憶があります。
しばらくして、友人の原付きを借りて新神戸駅高架下で 物流拠点のボランティアに参加し 帰りに 長田辺りの被害状況を見て忘れてはいけない!と 思って 帰った記憶があります。
私達の仕事で、忘れてはいけない何かを、振り返る事が出来たらと 思いを伝える事が 私の役目です。
自身を振り返ると 失敗や上手くいかなかったと思った事が 逆にそのお陰で 今の人生に活きていると思う事が多々あります。
生きていれば 振り返ることができますが、失った生命は 戻りません。
生命を大切に、生かされている事に 感謝して すごしたいですね。

https://www.nadamatsuri.jp/index.html
お取引先の桟敷、広畠のすぐ南東でいつも拝見します。
物凄い 人のエネルギーのぶつかり合いを感じる事の出来る瞬間です。
贅沢でかつ、自分を振り返る事の出来る時間を頂けました。
圧倒的なパワーの前には、小細工や小理屈は通じません。肌で 感じさせて頂ける 歴史の重みと 想いを肌から受け取れますね!

強烈な猛暑と大荒れの天候だったのが、一気に 金木犀の香りが漂う 秋めいた季節に突入しました。
お客様に安心をお届けしたい 保険代理店を目指している当社は、この一ヶ月いろいろな局面に遭遇し 回り道でありながら 皆んなで成長を感じられる日々を過ごしています。
具体的な 事例は、機会があれば お書きします‥。楽しみに お待ちくださいね。
例えば、8時45分から毎日ある 当社の朝礼。今の形式に変えて三ヶ月位でしょうか?
朝礼の当番は、全員で日替り。必ず、行う事は、保険会社からの情報チェック、前日のお客様とのやり取りの共有。
スローガンの唱和!
その他の時間は、其々のやりたい事でd(^_^o)!!になってます。
ラジオ体操、塗り絵、指体操、近況報告、保険知識勉強等々 今の自分が 皆に役立つであろう アイデアの表現の場にしています。
朝礼で 感じる成長は、自分の考えを表現するようになってきた事です。
自分は、こう感じて こんな風に考えている と口にする事は 表現しない時と数倍の意識の高さに到達してると思ってます。
いろいろ 心で思っていても、中々口には出せないものです。
そんな成長を感じて 目を細める 日々が幸せですね。
(元々、目が細いので 見えなくなるか‥(>_>))

当社取引の保険会社が開催する最重要 表彰式に、お陰様で本年度も入賞させて頂くことが出来ました。
今回の表彰式から、社長の村角がトータルサポートを代表して出席させて頂きました。
MVP入賞の基準は、単なる営業の数字だけではなく、お客様から頂いた対応評価、事務的なレベル等々とさまざまな指標をポイント化した合計で判断されます。
私たちが 本当の意味で、お客様のお役に立ってないと 絶対に入賞出来ないと思っております。
お客さまの安心を届けたい。そんな想いで 皆んなで頑張った証だと思ってます。
ただ、全国的な大雨 荒天の中ですので、東京への行きも 帰りも 交通機関が大乱れの大苦労の表彰式初参加です。
その分、いろんなみやげ話が増えることを 楽しみにしておいて くださいね。
とりあえず、村角社長 気をつけて帰って来てねー
今後とも トータルサポートを よろしくお願い致します。


写真 撮ってくれた、Hさん。ゴメンね、ありがとー。
事務所のお祝いに、以前担当して下さった方々が遠方から来て下さいました。
私達が事業を行う上で、お客様の存在が大切な事は勿論ですが、事業を支えてくれるトータルサポートの社員のみんなも家族と同じように大切に感じています。
そして、過去に一緒に仕事をした保険会社の仲間との再会は、自分達の存在が 目先の業績ではない正しさを感じる事が出来 何より嬉しいものです。
仕事は、楽しい事ばかりではないですが、立場が異なるけれども同じ目標に向かって一緒に努力し 時にはぶつかり合う、そんな当たり前な事が 結構難しい事なんです。
どちらかの利害に偏った目標なら そんな風に進まないです。
笑って むかし話が出来る 仲間がいること、ブランクを感じない笑って話せる時間が 本当に 有り難いです。
ほんま ありがとう。

いつも、ありがとうございます


この3ヶ月‥ちゃんと言えば1年間って言うのが正しいのかも分かりませんが、怒涛の時間を過ごしました。
人って、過去のことを上手に?忘れていく動物なんで 最近の出来事の印象が強いですが
昨年の今頃は、決算の時期に社長交代する事を決め 自身は会長になる事にしました。
一般的な企業での現役を退く為の会長就任ではなく、後任の村角英則さんに社長の役職に就いてもらって 代理店事業の永続性をより確実なものにしたいから決めたことです。
これは、自分独自の考えですが 当社の現状や置かれた立場の中で一番良い決断だと信じています。
約二十年前に夫婦だけで始めた事が、お客様、社員に恵まれて 今まで続けてこられました。
この事業(会社)を永続させ続けることが お客様や社員に対して 僕に課せられた使命だと思っていました。その最善案が 社長交代でした。
その効果は、私の想像よりも素晴らしいものをもたらしてくれました。
創業した頃の自分がそうであったように‥
人は やらされるより 自分決めた事をやる方が生き生きするし、楽しい時間を過ごせます。
村角社長を始め、私が社長の時よりももっと主体的に考えて意見を出したり行動を起こしてくれるようになりました。
もしかしたら、僕は みんなに やらせていた だけだったのかも‥と 今となって思う事があります。
社長交代に合わせて、新社屋の建設の実現に向けて具体的に進める事が出来ました。
新社屋の件に関しては、村角社長が中心になって 社員の意見を聞きながら進めてくれました。僕が全て決めようとしていたら、なし得なかったと思います。
振り返ると過去の中で、社内の人間関係や価値観の違いで悩む時期もありました。意見の違いは必要ですが、人としての感覚の違いから来るコミュニケーションの食い違いのストレスは本当にお互いにしんどい時間にしてしまいます。
そんな経験を積んだおかげで、会社がチームになってこれたのだと思います。
本当に 入賞までの道のりは厳しい時間でしたが、諦めないで 充実した有り難い時間を過ごすことが出来ました。
年度も変わり、少しブログらしい更新が出来るように努力したいと思います。
応援して下さる皆さん、私(たち)の事を気にかけて頂いている皆さん これからもよろしくお願いいたします。

いつも、ありがとうございます
